歴史のオマケ:65

賽銭箱/3

神徳を分業する神社:3

恵比須信仰
漁業振興・商売繁盛・福の神

「エビスさま」は漁業の守護神として近畿・中国・北陸地方を中心に広く信仰を集めている。この神は海から寄り来る寄神信仰と豊漁の幸をもたらす福神信仰を母胎にした民間信仰で、神社と習合する以前から漁民や海女のあいだで素朴に信仰されたのだろう。

恵比須神は日本神話の蛭子命または事代主命とされ、信仰の中心になっているのが蛭子命を祀る兵庫県西宮市にある「西宮神社」と、事代主命を祀る島根県美保関町にある「美保神社」である。この神はことに漁民と関係が深く、漁村では広く鯨・鮫・イルカうぃエビスと呼んだり、漂流する死体をエビスと呼んだりて、豊漁の前兆とする信仰が古くからあった。

恵比須信仰は海辺から内陸に広がり、大漁・海上安全・商売繁盛の神として全国に知られていった。室町時代には漁業の神様に相応しくタイを抱えて釣り竿を手にした現在のエビス様に近くなった。またこの頃、福神信仰の流行で大黒天と一対の福神と見られるようになり、七福神のひとりになった。

出雲信仰
国土経営・縁結び・農業・医薬の神

神話の国、出雲に鎮まる島根県大社町の出雲大社は古代から伊勢神宮と並ぶ大社として信仰を集めている。この社が鎮まる地はもと杵築といって、出雲大社も長い間杵築大社と呼ばれてきた。縁結びの神として名高く、一般に大社といえば出雲大社を指す。全国に1300余社祀られているという。

主祀神は大国主神(おおくにぬしのかみ)。国つ神の代表であり、国土の開拓と経営にあたった英雄神で、天孫降臨にあたって国土を天つ神に奉還した。このエピソードが国譲り神話である。神話では大国主神は須佐之男の子あるいは5世6世の孫とされている。

天照大神の第2子、天穂日命とその子孫が代々出雲の神に仕え、祭祀を司ってきた。これを国造(こくそう)家という。任命は古くから朝廷によって丁重におこなわれてきた。出雲国造の継承式は神火相続式といわれ、今日も古伝のままおこなわれている。

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写真1
神聖な信仰の世界にアニメの世界が飛び込んできた感じ。
こんな賽銭箱には私だったらお金は入れないし、入れれない。
評価:★★★★
(千種区清明神社
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写真2
個性のカケラもない賽銭箱だと思った。
そういえば拝殿もなんとも個性のないモノだった。
評価:★★★★
(守山区川嶋神社
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写真3
この回唯一の寺院で見つけた賽銭箱がコレ。
「浄財」とあった。何の変哲もなかった。
評価:★★★★
(守山区大永寺
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写真4
探さないと密からないような小さな神社に屋根付きの賽銭箱があった。
「寳奏」と書いてあると思ったがなんて読むのか判らなかった。
評価:★★★★★
(守山区社宮司神社
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写真5
これぞまさしく賽銭箱という絵に描いたような賽銭箱があった。
お金のかけ具合じゃないんだね。
評価:★★★★★
(瑞穂区眞好天神社
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写真6
これまた、オチャラケな賽銭箱があった。
「寳銭」と書いてあったが、私には千両箱にしか見えなかった。
評価:★★★★
(昭和区尾陽神社
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写真7
カタチと色がオシャレで洗練された賽銭箱を見つけた。
御利益があるかどうかまでは判らずじまいだった。
評価:★★★★★
(昭和区御器所八幡宮
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by tomhana0904 | 2006-12-02 07:26


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